ヒンギャ難民

バングラデシュ

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2017 / Summer ~
 暴力から逃れても安全は確立できていない

ミャンマーで激化した暴力から逃れるためにバングラディシュに逃れた多くの人々は何日もかけて悪路を歩きつづけ、粗末ないかだやボートなどで国境を渡ってきている。バングラデシュにたどり着いても彼らの戦いは終わったわけではなく、十分な住居スペースがなく雨風にさらされる人もいれば、トラウマや忘れられない傷を抱えた人病気や飢えに苦しんだり、と多くの人たちがケアを必要としている。さらに、2020年3月には難民キャンプ内でCOVID-19の感染が確認され、教育施設は閉鎖され、保健センターの利用も半分以下に落ち込んだ。モンスーンの季節は例年、感染症のリスクも高まり、難民の子どもたちはいくつもの危機にさらされ、あらゆる機会を奪われている。​(「Unicef」から)

COVID-19の発生により、コックスバザール地区に暮らす46万人以上のロヒンギャ難民の子どもたちの生活は混乱が続いている。キャンプ内の教育施設は、国内の他の地域と同様、3月以来閉鎖されていおり、約31万5,000人のロヒンギャ難民の子どもと若者が学習センターに通えずにいる。最近の調査で、子どもの77パーセントが自宅で保護者主導のもと、学習活動に参加していることが分かった。しかし、多くの親が読み書きをできないことなど、大きな課題も残っている。(「Unicef」から)

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2017 / Summer ~
COVID-19に苦しむ難民の子供たち
Image by Kat Yukawa
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