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2019 / 09 / 01 ~
史上最強級のハリケーンがバハマを壊しました

2019年9月1日、最大級のハリケーン「ドリアン」が西インド諸島のバハマ北西部のグランド・バハマ島、およびアバコ島を直撃し、およそ1万8,000人の子どもを含む6万8,000人に影響を及ぼした。バハマの首相も「おそらく私の人生の中で最も悲しく最悪の一日だろう」と発言したように、多くの屋根や車が吹き飛び、電柱が倒れ、車のボンネットまで水が浸かるような洪水等大きな被害を受けた。ドリアンはバハマの観測史上最強の勢力で上陸をしたが、1980年のハリケーン「アレン」に続き、大西洋における観測史上2番目に強いハリケーンであることや、1935年の「レイバーデイハリケーン」と並び、大西洋海域に上陸した史上最強の嵐であること等歓迎されない様々な記録を作っている。甚大な被害によってアクセスは制限され、安全な飲み水、食糧、医療ケア、子どもへの教育や心理社会ケアが求められている。(「Unicef」から)

ハマ 自然災害

バハマ

清潔な水が手に入るようになることで、子どもたちは、汚れた水でお腹をこわしたり、感染症にかかることがなくなり、健康状態が改善する。石けんで手を洗うだけでも、下痢性疾患になるリスクを40%以上も減らすことができるほか、肺炎などの急性呼吸器感染症寄生虫皮膚病眼の病気にかかる危険性も減らすことができる。そして、家の近くで水が手に入るようになれば、子どもたちは長い道のりを歩く水くみからも開放され、学校に通う時間をつくれるようになるのだ。清潔な水がたくさんあれば、体を洗うことも、洗濯をすることも、料理をすることも、野菜を育てることもできるようになり、人々の生活を大きく変えることができるのである。

(「Unicef」から)

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Image by Kat Yukawa
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