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2012 ~
おいしいご飯を知らずに一生を終えてしまうかもしれません
現在、アフリカでは干ばつや紛争を背景とする大規模な食料危機が発生し、何百万人もの子どもたちが、栄養不良や感染症などで命の危険にさらされている。 情勢不安と気候変動の影響によって、中央サヘル地域において食料や生計手段の深刻な不足に直面している人々の数がこの1年間で急増しており、330万人が緊急に支援を必要としている。西アフリカ全体で今年食料不安に直面するであろう人の数は、2012年以来最も多い1,440万人に達する可能性がある。この問題は一つの国が抱えている問題ではなく、ブルキナファソやソマリア、マリをはじめとするアフリカ全域が抱える問題なのだ。(「Unicef」から)
アフリカ栄養危機
アフリカ
〇ブルキナファソ
2018年以降、人道危機が高まりを見せ、120万人にもの子どもを含む220万人が紛争の影響下にある。この中で14万人が食糧支援、栄養支援、衛生サービスといった救命支援を必要としている状況にある。
〇チャド共和国
2019年時点で深刻な食糧難に直面しており、99万人が食糧難、450万人が食糧不安に直面している。また、230万人の子どもを含む410万人が人道支援を必要としており、5歳未満の子どもの13.5%が栄養不良、4%が重度の急性栄養不良となっている。
〇マリ共和国
2017年以降人道危機が拡大しており、77万人が国内での避難を強いられている状況。この災害および人道の危機によって160万人の子どもが支援を必要としており、19万4,000人の子どもが急性栄養不良の危険に直面している。(「gooddo」から)
2012 ~
今もなお餓死はなくなっていません
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